私の投資スタイルに基づいた「明日の相場展望」と「注目銘柄」を毎日発信していきます。
私の投資スタイルは、
“勢い(モメンタム)を捉えつつ、過熱しすぎない銘柄を狙う”
という、短期〜デイトレ向けのテクニカル重視型です。
■ 2月17日の相場まとめ
2026年2月17日の相場を一言で表すと、
「利益確定と押し目買いが交錯した、方向感模索の一日」
と言える展開でした。
前週までの上昇による高値警戒感から、朝方は利益確定売りが優勢となりましたが、
下値では押し目買い意欲も強く、大きく崩れる展開にはなりませんでした。
主力大型株はやや上値が重く推移する一方、
個別材料株や中小型株には資金が向かい、銘柄ごとの温度差が目立つ相場となりました。
指数全体としては一方向に走るエネルギーは乏しく、
「強い銘柄は強い、弱い銘柄は弱い」という選別色がより鮮明になった一日。
明確なトレンド発生前のエネルギー溜めか、
それとも短期天井形成の序章か——
今後は出来高の増減と主力株の動きに注目が必要な局面と言えそうです。
■ 明日の注目銘柄のスクリーニング
私は毎日、一定の基準でスクリーニングを行い、
勢いがありつつ、過熱しすぎていない銘柄
を抽出しています。
重視しているポイントは以下の通りです。
- 収益性
- 流動性
- モメンタムの初動
- 過熱感の排除
- 出来高・売買代金の増加
※具体的な数値条件は有料noteで公開しています。
■ スクリーニング通過銘柄
全体では28銘柄が抽出されました。
ここから注目銘柄を探していきます。
141A トライアルHLDG
1942 関電工
1959 クラフティア
2768 双日
3288 オープンハウスグループ
3635 コーエーテクモHLDG
4022 ラサ工業
4099 四国化成HLDG
471A NSグループ
4912 ライオン
5253 カバー
5334 日本特殊陶業
6016 ジャパンエンジン
6376 日機装
6460 セガサミーHLDG
6592 マブチモーター
6787 メイコー
6981 村田製作所
7280 ミツバ
7685 BuySell Tech
7762 シチズン時計
7806 MTG
7936 アシックス
7972 イトーキ
8050 セイコーグループ
8750 第一生命HLDG
9504 中国電力
9507 四国電力
■ 明日の注目テーマ 選定ロジック
本日のスクリーニング結果から、以下の3軸をクロスさせて抽出しました。
- テクニカル:
乖離率で「押し目」または「上昇トレンド」にある銘柄群
(資金流入の兆候) - ファンダメンタル:
ROEの高効率経営かつ、直近の出来高急増(資金流入) - 外部要因:
2/17引け後のニュースとの整合性
■ 明日の注目テーマ(4つ)
1. データセンター需要の“電力ボトルネック” (送配電網・電力インフラ/設備工事)
選択根拠: 需要構造の変化 × 連想の広がりやすさ
- 構造ストーリー: 生成AI/データセンター拡大で「電力確保」と「送電網接続」が制約になりやすい、という論点が強まっている(送電網がボトルネックになりやすい旨の報道) 。
- リスト整合: 今回の抽出には、電力インフラ(電力会社・送電/設備・電設工事)に当てはまる業態が複数入り、出来高・売買代金の増加が揃っている=短期資金が回りやすい形。
- 明日の見どころ: “電力制約”は材料が出るたびにテーマ再点火しやすく、指数が揉み合いでも個別テーマとして独立しやすい。
2. 金利・為替の振れ (金融・保険/高配当・バリューの見直し)
選択根拠: 変動要因が毎日供給される × セクター回転が起きやすい
- 市場の焦点: 円相場は日銀観測や米金融イベントで振れやすい状況が続き、明日(2/18)は国内で特別国会の召集・新内閣発足が予定され、政治イベントも材料化しやすい。
- イベント連動: 米国では今週、FOMC議事要旨の公表が注目材料に挙げられており(2/18公表予定)、金利観測の揺れが出やすい。
- リスト整合: 金利の上下で資金が寄りやすい「金融・保険」系に加え、為替感応度の高い外需も混在しており、“為替でセクター入れ替え”が起きた時に反応しやすい布陣。
3. 減税・財政スタンス観測 (内需小売/生活防衛・ディスカウント消費)
選択根拠: 政治テーマの分かりやすさ × 生活者視点に刺さりやすい
- 政策連想: 直近、消費税を巡る議論(例:消費税ゼロ提案など)が報じられ、財政スタンスの不透明感が金利や消費関連の連想材料になり得る。
- リスト整合: 今回の抽出には内需(小売・日用品・消費関連)に該当する業態が含まれ、出来高・売買代金が増えている=短期資金がテーマで乗りやすい。
- 明日の見どころ: 政策ワードが強まる局面では「生活防衛」「節約志向」などの切り口で、内需消費がテーマとして立ちやすい。
4. 決算トリガーによる“テーマの再選別” (情報セキュリティ/ITサービス・ソフト)
選択根拠: 予定が確定している材料 × セクターの見直しが一気に進む
- スケジュール要因: 2/18は主要企業の決算発表予定があり、特に情報セキュリティ領域の大型決算が控える日として確認できる(予定は変更の可能性あり)。
- 波及の仕方: セキュリティは“景気に左右されにくいIT投資”として語られやすく、ガイダンス次第で同業種へ一斉に資金が動きやすい。
- リスト整合: 今回の抽出は「出来高増 + 乖離率2–8%」で、材料日に“上にも下にも”振れた後の回転が効きやすい(翌日の寄り付き〜前場での値幅が出やすい)。
■ 監視強化リスト(各業種4銘柄)
1. 電力インフラ・設備工事(データセンター/送電網テーマ)
- 関電工 (1942)
- 前日比+6.62%、出来高増加率3.73倍と資金流入が鮮明。送配電・電設工事の中核で、AI/データセンター増設に伴うインフラ更新需要の直撃領域。
- 中国電力 (9504)
- ROE15.0%と高水準。乖離率3.22%と過熱感がなく、電力需給思惑で再評価余地。
- 四国電力 (9507)
- ROE17.1%と効率改善が目立つ。出来高増加率1.43倍でじわり資金流入型。
- 四国化成HD (4099)
- 乖離率3.59%、出来高増加率1.67倍。インフラ関連材料・建設資材連想で資金循環の受け皿になりやすい。
2. 金融・保険(円金利/為替感応度テーマ)
- 第一生命HD (8750)
- 売買代金153億円超と商い厚い。金利観測に最も反応しやすい大型保険。
- 双日 (2768)
- ROE11.7%、売買代金215億円規模。為替・資源価格の変動で思惑が入りやすい商社株。
- オープンハウスグループ (3288)
- ROE20.1%と高効率。金利動向に敏感な不動産セクター代表格。
- イトーキ (7972)
- ROE17.7%、乖離率7.73%と強いトレンド。企業投資回復や金利安定局面で再評価されやすい。
3. 内需小売・消費(政策/生活防衛テーマ)
- トライアルHD (141A)
- 出来高増加率2.02倍、売買代金増加率2.54倍。低価格志向の象徴銘柄。
- ライオン (4912)
- ディフェンシブ性が高く、乖離率2.33%と過熱感がない。政策連想で資金が逃避しやすい。
- MTG (7806)
- 出来高増加率2.13倍、売買代金増加率2.65倍。消費回復局面で値動きが出やすい中型株。
- BuySell Technologies (7685)
- ROE31.9%と高収益。リユース関連として生活防衛テーマの受け皿。
4. 半導体・電子部品(AI/外需テーマ)
- 村田製作所 (6981)
- 前日比+6.88%、売買代金295億円超。AI/通信関連の主力電子部品株。
- 日本特殊陶業 (5334)
- ROE14.1%、乖離率5.26%。EV・半導体装置関連の材料波及を受けやすい。
- メイコー (6787)
- 売買代金133億円規模。電子基板関連でAIサーバー増設連想の中核。
- コーエーテクモHD (3635)
- ROE20.7%、出来高増加率2.22倍。エンタメ×半導体間接需要の循環資金が入りやすい高収益株。
■ 有料限定:明日の「本命4銘柄」と具体的戦略
上記16銘柄を寄り付き直後にすべてチェックし、
瞬時にエントリー判断を下すのは非常に困難です。
そこで有料noteでは、この16銘柄をさらに精査し、
「明日、実際に資金を投入するならこれ」
という最優先の4銘柄を公開しています。
【note版で公開する内容】
- 厳選4銘柄の具体的シナリオ
- エントリー位置(指値か、飛び乗りか)
- 利確/損切ライン
- 寄り付き直後の「見送り条件」
- 厳選4銘柄 note記事はこちらから
- 現在お試し期間です。30~40記事程度で価格見直しの予定です。
■ 免責事項
本ブログの内容は個人の見解であり、投資勧誘を目的としたものではありません。
投資判断は読者ご自身の責任でお願いします。
掲載情報の正確性には努めていますが、内容を保証するものではありません。
コメント