こんにちは。
私の投資スタイルに基づいた「注目銘柄」を毎日発信していきます。
私の投資スタイルは、
“勢い(モメンタム)を捉えつつ、過熱しすぎない銘柄を狙う”
という、短期〜デイトレ向けのテクニカル重視型です。
■ 2月16日の相場まとめ
2026年2月16日の相場を一言で表すと、
「手掛かり材料難と利益確定売りが重なり、方向感に乏しいもみ合い続く一日」
と言える一日でした。
日経平均株価は前週末の高値圏から一転して朝方は上昇して始まったものの、
利益確定売りや個別主力株の軟調さを受けて次第に値を消し、結局 3日続落で引けました。
為替市場ではドル/円が 153円台前半で推移、やや円高圧力も観測され、 円の重しが株価の上値を抑える一因となりました。
また、日本の経済指標では GDP成長率が市場予想を下回る弱い伸びとなったこと が嫌気され、
先高期待と慎重姿勢が交錯する展開となりました。
全体として材料不足で方向感が出にくく、
利確売りと警戒ムードが優勢となった一日でした。
■ 明日の注目銘柄のスクリーニング
私は毎日、一定の基準でスクリーニングを行い、
勢いがありつつ、過熱しすぎていない銘柄
を抽出しています。
重視しているポイントは以下の通りです。
- 収益性
- 流動性
- モメンタムの初動
- 過熱感の排除
- 出来高・売買代金の増加
■ スクリーニング通過銘柄
全体では36銘柄が抽出されました。
ここから注目銘柄を探していきます。
2503 キリンHLDG
3197 すかいらーくHLDG
3288 オープンハウスグループ
3741 セック
3923 ラクス
4186 東京応化工業
4578 大塚HLDG
4732 ユー・エス・エス
4912 ライオン
5016 JX金属
5334 日本特殊陶業
5838 楽天銀行
6016 ジャパンエンジン
6208 石川製作所
6273 SMC
6278 ユニオンツール
6361 荏原製作所
6490 PILLAR
6592 マブチモーター
6627 テラプローブ
6777 santec HLDG
7003 三井E&S
7018 内海造船
7564 ワークマン
7806 MTG
7906 ヨネックス
7936 アシックス
8050 セイコーグループ
8061 西華産業
8253 クレディセゾン
9005 東急
9504 中国電力
9506 東北電力
9507 四国電力
9509 北海道電力
9984 ソフトバンクグループ
■ 明日の注目テーマ 選定ロジック
本日のスクリーニング結果から、以下の3軸をクロスさせて抽出しました。
- テクニカル:
乖離率で「押し目」または「上昇トレンド」にある銘柄群(資金流入の兆候) - ファンダメンタル:
ROEの高効率経営かつ、直近の出来高急増(資金流入) - 外部要因:
2/16引け後のニュースとの整合性
■ 明日の注目テーマ(4つ)
1. AI投資の再加速 (半導体製造装置/部材・FAの連想買い)
選択根拠: 設備投資サイクルの見通し改善 x 需給テーマの分かりやすさ
- 需要拡大の背景: 生成AI・AIサーバー向け投資が続き、先端ロジック/メモリー投資の継続が示唆される
- 国内テーマ性: スクリーニング内に「装置・部材・検査/周辺」系のクラスターが形成(7銘柄)。出来高増加と乖離率が同時に成立しやすい(短期資金の回転が効きやすい)
- 短期の見どころ: 米国休場明けのリスクオン/オフで、AI関連のボラが戻るとテーマが点火しやすい(米国は2/16休場の反動に注意)
2. 防衛装備の輸出・共同開発 (造船/エンジン/重工)
選択根拠: 政策の具体性 x 案件金額の可視化
- 政策トリガー: 防衛省が装備移転に関する計画認定・増額を公表(例: 豪州向け案件の認定額増など)
- 国策の追い風: 26年度の防衛予算が過去最大級として報じられ、抑止力強化・無人化などへの投資継続が意識されやすい
- スクリーニング整合: 「防衛/造船/重工」系クラスターが4銘柄。平均ROE約20%、出来高増加率も高めで、出来高急増と同時に上昇しやすい特性
3. 電力不足 (送電網/電力インフラ再評価)
選択根拠: 構造問題(電力ボトルネック) x 国内でも連想が広がりやすい
- 構造変化: データセンター接続には送電網改修が必要になりやすく、需要増が電力インフラ投資を促す
- マクロの裏付け: データセンター/AIの電力需要増と、それを前提にした送電線整備の必要性が政策資料でも論点化
- スクリーニング整合: 電力会社クラスターが4銘柄。乖離率は高過熱でなく、出来高増も確認されており「材料で再点火」しやすい形
4. 日銀観測と円相場の振れ (銀行・決済・高ROE)
選択根拠: 為替/金利の材料は毎日出る x 方向が出た時に資金が集まりやすい
- 足元の焦点: 市場の注目が日銀の金融政策に移り、GDPの弱さも絡んでドル/円が反応
- 見通し材料: 市場では26年中の追加利上げシナリオが語られており、金利の織り込み直しが起きると連想が一気に広がる
- 短期の見どころ: 2/18のFOMC議事要旨など、米金利イベント前でポジション調整が入りやすい
■ 監視強化リスト(各テーマ4銘柄)
1. AI投資再加速(半導体・FA・検査/精密)
- 東京応化工業 (4186)
半導体材料中核。AI・先端ロジック投資の再加速局面で最もテーマ直結度が高い。 - テラプローブ (6627)
半導体検査。設備投資や後工程活況の連想が入りやすい。 - santec HLDG (6777)
光測定・通信関連。データセンター/光需要テーマと親和性が高い。 - SMC (6273)
FA・自動化機器の代表格。半導体設備投資拡大の裾野銘柄。
2. 防衛・安全保障(造船・エンジン・装備関連)
- ジャパンエンジン (6016)
エンジン関連。防衛・造船テーマとの結びつきが強い。 - 石川製作所 (6208)
防衛関連色が強く、ニュース連動で値動きが出やすい。 - 三井E&S (7003)
造船・エンジン分野。国策テーマの中心格。 - 内海造船 (7018)
造船関連。重工テーマ波及枠として位置付け。
3. 電力インフラ・データセンター需要
- 中国電力 (9504)
地方電力。電力需給・データセンター増設テーマの中心。 - 東北電力 (9506)
電力安定供給・再評価枠。 - 四国電力 (9507)
電力インフラ強化思惑の波及銘柄。 - 北海道電力 (9509)
データセンター誘致思惑と結びつきやすい。
4. 金利変動敏感株(金融・個人消費)
- 楽天銀行 (5838)
金利テーマの中核。ネット銀行として市場感応度が高い。 - クレディセゾン (8253)
消費・与信関連。金利や個人消費動向の影響を受けやすい。 - ワークマン (7564)
低価格消費テーマ。内需回転時の資金流入候補。 - ソフトバンクグループ (9984)
金利・グロース感応。市場全体の地合い連動枠。
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