4月7日版の検証

本日は特殊な地合いのため、
検証は通常通り行っていますが参考値として扱います。

私の手法は
「適正なボラティリティ内でのトレンドフォロー」
を前提としています。

そのため、

本日朝のような
外部要因による大幅GU(+1,000円超)の局面では、

従来の「事前シナリオに基づく予測」よりも、
実際の値動きに対する追随を優先する日となります。

このような日は

  • 無理にシナリオに当てはめない
  • 初動の方向性を確認する
  • 条件が整うまで待つ

といった対応を基本としています。


4月7日版の予想記事はこちら


■ 本日の相場環境(2026年4月8日)

■ 地合い評価
A(強い上昇相場・全面高)

■ ボラティリティ

■ 相場タイプ
リバウンド相場(高値圏レンジ)

※地合い評価・ボラティリティ・相場タイプの判断基準はこちら


  • 日経は +5.39% の大幅上昇(約+2,800円)
  • GUで大半の値幅を消化
  • 寄り後は上昇というより「高値圏で横ばい推移」
  • 高値更新はするが伸びが弱い
  • 個別は全面高だが、後場は失速気味

補足(背景)

日経平均は 56,308円(前日比 +2,878円) と急騰。

米・イランの停戦報道を受けた

  • 原油急落
  • 円高
  • ショートスクイーズ

が重なり、寄り付きで一気に需給が改善。

ただし、その後は

  • 押し目らしい押しは入らず
  • 上にも加速しない

という形で、
「強い上昇トレンド」ではなく
“上で止まった相場”の構造。

結果として
初動=爆発(トレンド) その後=レンジ(消化)

という二段構えの一日。

このため実戦的には

  • 押し目はほぼ来ない
  • 追いかけると天井掴み
  • 値幅は出ているのに取りづらい

という難易度の高い日だったといえる。


■ 検証ポリシー

検証ポリシーに従って昨日予想の検証を行います
検証ポリシーはこちら
https://trade-lab-blog.jp/judgment-policy/

※本記事のエントリー価格は「検証基準」として設定しています。

検証はすべてこの価格への到達有無で統一して判定していますが、
実際のトレードではブレイク確認後の押し目など、
より有利な位置でのエントリーを前提としています。


■ 本命4+補欠1銘柄の個別検証(本日は1銘柄)


■ トレード結果

■ USS (4732)

エントリー:1,740〜1,750円

  • 短期利確:到達(1,800円)
  • 第一目標:未到達
  • 第二目標:未到達
  • 損切り:未到達

エントリー未到達


■ 当日の値動き

  • 始値:1,779円(GU)
  • 高値:1,802円(10:12頃)
  • 安値:1,771円

■ 最大値動き(エントリー基準)

(エントリー1,745円想定)

  • 上昇:+3.27%
  • 下落:+1.49%(含み損無し)

■ 当日の値動き構造

当日は 1,779円で寄り付き

寄り直後から上昇し、
10:10頃に1,802円まで到達

その後は

  • 1,800円付近で上値が重く
  • 徐々に失速

し、前場後半にかけては下落。

11:30以降は

  • 1,780〜1,795円付近での横ばい推移

となり、
終日レンジ的な値動きで引けました。


■ 状況

検証上は

  • 安値(1,771円) > エントリー(1,740〜1,750円)

となるため、

エントリー条件(安値 ≤ エントリー ≤ 高値)を満たしていない

したがって

ノートレード


■ 改善

今回のケースは

「理想形(押し目形成)を待つと入れないパターン」

実際の値動きは

  • トリガー後に押しが入らず
  • そのまま上昇して利確ライン到達

という形でした。

このタイプは

  • 強い地合い(A)
  • ショートスクイーズ

で頻発するため、

押し目前提の戦略と相性が悪い局面

といえます。

対応としては

  • 初動ブレイクの一部許容
  • 浅い押し(VWAP付近)への前倒し

などの検討余地があります。


■ 検証まとめ

  • エントリー精度:未成立(ノートレード)
  • 値幅発生:十分(短期利確到達)
  • 値動きタイプ:初動上昇 → 高値圏レンジ

今回のケースは

「シナリオは正しかったが、ルール通りではエントリーに至らなかったパターン」

強い地合い特有の

押しを待つと乗れない相場

であり、
今後の戦略分岐(地合いA時の対応)が課題となる。


■ 全体総評

指数は大幅上昇となったが、
値動きは初動でほぼ完結し、その後は高値圏レンジ

多くの銘柄で
「押し待ちでは入れない」展開となり、
結果としてノートレードが増える構造。

値幅自体は出ているものの、
戦略と相場の噛み合いにズレがあった一日

地合いA特有の
「速すぎる上昇への対応」が今後の課題。


※本記事はトレード結果を保証するものではありません。
 検証は事前設定した価格到達のみを基準に行っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました