2026年3月21日版 月曜日の展望

週明けの日本株は

「パニック的な下落を織り込むのか、それとも短期リバウンドが入るのか」

が最大の焦点になります。

先週木曜日の日経平均は -1,800円超の急落
さらに金曜日は休場だったため、

  • 売り圧力が消化されていない
  • 外部環境の悪化をそのまま受ける

という状態で週明けを迎えます。

加えて

  • NYダウ:-443ドル
  • CME日経先物:-1765(日経比-2313)

となっており、

月曜日は

大幅ギャップダウン(GD)スタートがほぼ確実な状況です。


■ 想定される相場構造

今回の相場は

「リスクオフの中での分岐日」

と考えられます。

大きく分けてシナリオは2つです。


● シナリオ(1):GD → リバウンド(最有力)

  • 大幅GDで売りが一巡
  • 寄り後にショートカバー発生
  • 短期的な自律反発

よくある「急落後の初動リバ」

ただし

戻り売りが出やすい環境のため、持続力は限定的


● シナリオ(2):GD → さらに下落(2段下げ)

  • 寄り後も買いが入らない
  • リバウンドが弱い
  • 時間経過とともに下げ加速

この場合は完全に

リスクオフ相場(地合いD)

となり、基本的にトレードは難易度が一気に上がります。

判定基準はこちら


■ 明日の最重要ポイント

今回の相場で最も重要なのは

「GDの大きさ」ではなく「寄り後の動き」

です。


■ 判断基準(シンプル)

09:00〜09:15

  • 上方向に動く → リバウンド狙い可能
  • 下に掘る → 見送り優先

■ 目安

  • 9:15時点で下げが軽微 → まだ戦える
  • 下げが拡大 → 無理に触らない

■ トレード戦略

基本スタンス

「初動確認後に参加」

先回りは厳禁


狙うなら

  • 寄り後すぐ上昇する銘柄
  • 出来高を伴ったリバウンド
  • 指数と連動した動き

超短期のリバウンドのみ


避けるべき行動

  • GD直後の押し目狙い
  • 寄り付き飛び乗り
  • 弱い中での逆張り

いずれも失敗しやすい局面


■ 個別株の扱い

今回のような地合いでは

モメンタム株が機能しにくい可能性が高い

点に注意が必要です。


■ 例外

  • GDの中で逆行高する銘柄
  • 明確な材料がある銘柄

この2タイプのみ短期資金が集中しやすい


■ まとめ

週明けは

「大幅GDからの分岐日」

となる可能性が高く、

  • リバウンド初動を取るか
  • 完全に見送るか

の判断が重要になります。


特に今回は

「どこで入るか」ではなく
「そもそも入るかどうか」

が勝敗を分ける一日です。

無理なエントリーは避け、
相場の方向を確認してから冷静に対応していきましょう。

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