3月11日版の検証


予想記事はこちら


■ 本日の相場環境(2026年3月12日)

■ 地合い評価
C(指数弱くモメンタム銘柄少ない)

■ ボラティリティ

■ 相場タイプ
リスクオフ相場

地合い評価・ボラティリティ・相場タイプの判断基準はこちら


  • 指数は続落(リスクオフ継続)
  • 原油急騰と中東情勢が引き続き重し
  • 個別株は弱く、上昇銘柄は限定的
  • 短期資金は防御的セクターに偏り
  • モメンタム銘柄は少ない

補足(背景)

日経平均は 54,452.96(前日比 -572.4) と下落。

中東情勢の緊張が続き、
原油価格が100ドルを超える水準まで急騰したことで、
世界的にリスク回避の流れが継続している。

アジア株も全体的に軟調で、
日本株も 戻り売り優勢の展開となった。

指数は短期的に大きく調整しており、
自律反発が入りやすい水準にはあるものの、
投資家心理は依然として不安定な状態が続いている。

そのため、
短期トレードにおいては 強いモメンタム銘柄が少なく、 難易度の高い相場環境となっている。


■ 検証ポリシー

  • 判定は事前公開の価格到達ベース
  • 最大値動き(上昇・下落)は参考値
  • 本検証は事前設定価格への到達有無のみを判定対象とする。仮想トレード上の裁量終了価格は本集計には含めない。
  • エントリー未成立=ノートレード

■ 本命4銘柄の個別検証


良品計画 (7453) | 【利確未到達/損切未到達】

エントリー成立(3,720円到達)
利確4,050円/損切り3,520円とも未到達

  • 高値:3,767円
  • 安値:3,660円

最大値動き(エントリー基準)

  • 上昇:+1.26%
  • 下落:-1.61%

状況:
寄り後に3,767円まで上昇しエントリー成立。その後は上値を伸ばせず、
前場以降はVWAPと短期MAの下で弱い推移となり、午後には3,660円まで下押し。
最終的に終日レンジ内で推移し、利確・損切ともに未到達。

改善:
寄り直後の上昇はあったが、5分足で高値更新が続かずモメンタム不足。
「寄り後の高値更新(5分足2〜3本)」または「VWAP上維持」を確認してからのエントリーで
ダマシを減らせる可能性あり。


大塚HLDG (4578) | 【利確未到達/損切未到達】

エントリー成立(10,600円到達)
利確11,300円/損切り10,200円とも未到達

  • 高値:11,075円
  • 安値:10,660円

最大値動き(エントリー基準)

  • 上昇:+4.48%
  • 下落:+0.57%

状況:
寄り直後に10,600円を上回りエントリー成立。
その後は買いが継続し、前場中盤に11,075円まで上昇する強い動きとなったが、
利確ライン11,300円には届かず。その後は利益確定売りに押され、
後場はVWAP付近での横ばい推移となりレンジ内で終了。

改善:
想定値幅は適切でトレンド方向も合致していたが、
利確ラインがやや遠く利確未達となった。
「前日高値付近での部分利確」または「+3〜4%ゾーンでの分割利確」を
追加すると実現率の向上余地あり。


日本特殊陶業 (5334) | 【ノートレード】

エントリー未成立(7,850円未到達)

  • 高値:7,768円
  • 安値:7,669円

最大値動き(エントリー基準)

  • 上昇:-1.04%
  • 下落:-2.31%

状況:
寄り付き直後の高値が7,768円で、想定エントリー7,850円には届かず。
その後は終日VWAP付近での弱いレンジ推移となり、上値トライも発生しなかった。
前日終値を下回るスタートとなり、モメンタムが継続しないまま一日を通して方向感のない値動き。

改善:
前日終値を下回るギャップダウンスタートの場合、
「前日終値回復」または「VWAP上定着」を条件に加えることで、
モメンタム失速銘柄のエントリー候補を事前に除外できる可能性あり。


note (5243) | 【利確未到達/損切未到達】

エントリー成立(2,380円到達)
利確2,700円/損切り2,200円とも未到達

  • 高値:2,535円
  • 安値:2,331円

最大値動き(エントリー基準)

  • 上昇:+6.51%
  • 下落:-2.06%

状況:
寄り付き後の戻り局面で2,380円を上回りエントリー成立。
その直後に2,535円まで上昇する場面があったが、その後は売り圧力が強く、
後場にかけて急落し2,331円まで下落。
午後は小幅なレンジ推移となり、利確・損切ともに未到達で終了。

改善:
寄り直後の戻り高値が当日ピークとなる典型的な「戻り売り型」。
「前場高値更新」または「VWAP上での押し確認」を待つことで、
寄り天型エントリーの回避余地あり。


■ 本日の課題整理

  • 寄り直後の一時的な高値形成(寄りピーク)をフィルタリングする条件の検討
  • 利確目標が遠いケースの分割利確・段階利確の検証
  • 前日終値割れスタート銘柄の除外条件の検討
  • VWAP上維持や高値更新本数など、モメンタム確認条件の追加検討

■ 全体総評

4銘柄中、エントリー成立3/ノートレード1。
ただし 利確・損切の到達はゼロで、値幅不足の一日。

強いトレンド銘柄でも
寄り直後ピーク → 失速 → レンジ化の動きが目立った。

戦略自体は大きく外れていないが、
利確距離とエントリータイミングの精度調整が今後の課題。


■ 予想記事(前日公開)

本記事の予想はnoteで公開しています。

前日の予想記事はこちら


※本記事はトレード結果を保証するものではありません。
 検証は事前設定した価格到達のみを基準に行っています。

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