私の投資スタイルに基づいた「明日の展望」と「注目銘柄」を毎日発信していきます。
私の投資スタイルは、
“勢い(モメンタム)を捉えつつ、過熱しすぎない銘柄を狙う”
という、短期〜デイトレ向けのテクニカル重視型です。
■ 2月25日の相場まとめ
2026年2月25日の相場を一言で表すと、
「世界的なAI関連センチメントの改善を受けた株高と円安・ドル高の進行、そしてリスク要因を意識した需給が交錯した一日」 でした。
株式市場(日本・海外)
- 東京株式市場では日経平均が前日比大幅続伸し、+1,262円03銭の58,583円台で取引を終え、史上最高値を更新しました。朝方は米株高や円安を好感した買いが優勢でした。
- 日経平均CFDデータでも約+3%上昇しており、主要テクノロジー・AI関連銘柄が強い値動きを示しました。
- アジア株式市場も総じて堅調で、MSCIアジア・パシフィック指数が上昇。韓国や台湾株もテクノロジーセクターの上昇を受け上昇しました。
- 米株先物はおおむね堅調ながら、主要指数は前日比で大きな動意なく推移。AI関連のセンチメント改善が下支え要因となりました。
為替・ドル円
- 為替市場ではドル/円が堅調に推移。午後18時時点で約156円30銭台前後までドル高・円安が進みました。
- 東京午後の外国為替市場でも155円台後半で推移し、円安基調が継続しました。
- 為替変動の背景には、国内外の金融政策や日本の政治・BOJ政策への見方が影響しているとの指摘があります。
コモディティ・金利
- 原油価格は地政学的懸念や供給リスクを背景に高値圏を維持。特に国際情勢を背景とした需給不安が価格を支えました。
- 米国債利回りはやや上昇する動きが見られ、リスク選好の強まりと物価指数の見通しが金利に影響を与えました。
総評
- 日本株市場はAI関連物色と外部環境の改善を受け上昇。日経平均は連続高と史上最高値更新で強い地合いとなりました。
- 為替はドル高・円安が進行し、輸出企業を中心に収益面でプラス材料と受け止められましたが、輸入コストや海外投資リスクも意識されています。
- 海外市場ではAI関連センチメントの改善により、主要株式市場が堅調。米株先物は強い動きは限定的でしたが、欧米を含め全般的なリスクオンの流れが継続しています。
- 総括としては、短期的にはリスク選好が強まりつつも、今後のFRB・BOJ政策や地政学リスクの動向が依然重要なポイントとなりそうです。
■ 明日の注目銘柄のスクリーニング
私は毎日、一定の基準でスクリーニングを行い、
勢いがありつつ、過熱しすぎていない銘柄
を抽出しています。
重視しているポイントは以下の通りです。
- 収益性
- 流動性
- モメンタムの初動
- 過熱感の排除
- 出来高・売買代金の増加
■ スクリーニング通過銘柄
全体では56銘柄が抽出されました。
ここから注目銘柄を探していきます。
投資銘柄リスト(全56銘柄)
1333 マルハニチロ
1928 積水ハウス
1944 きんでん
2670 エービーシー・マート
2685 アンドエスティHD
2702 日本マクドナルドHLDG
3086 J.フロント リテイリング
3132 マクニカHLDG
3186 ネクステージ
3231 野村不動産HLDG
3289 東急不動産HLDG
3498 霞ヶ関キャピタル
3543 コメダHLDG
3612 ワールド
3778 さくらインターネット
4043 トクヤマ
4202 ダイセル
4452 花王
4578 大塚HLDG
4681 リゾートトラスト
4732 ユー・エス・エス
4912 ライオン
5838 楽天銀行
5929 三和HLDG
6136 オーエスジー
6368 オルガノ
6378 木村化工機
6383 ダイフク
6506 安川電機
6594 ニデック
6707 サンケン電気
6814 古野電気
6856 堀場製作所
6954 ファナック
7013 IHI
7173 東京きらぼしFG
7203 トヨタ自動車
7516 コーナン商事
7956 ピジョン
8001 伊藤忠商事
8031 三井物産
8601 大和証券グループ本社
8725 MS&ADインシュアランスHD
8876 リログループ
9008 京王電鉄
9009 京成電鉄
9021 西日本旅客鉄道
9024 西武HLDG
9101 日本郵船
9107 川崎汽船
9201 日本航空
9247 TRE HLDG
9301 三菱倉庫
9503 関西電力
9506 東北電力
9987 スズケン
■ 明日の注目テーマ 選定ロジック
本日のスクリーニング結果から、以下の3軸をクロスさせて抽出しました。
- テクニカル:
乖離率で「押し目」または「上昇トレンド」にある銘柄群
(資金流入の兆候) - ファンダメンタル:
ROEの高効率経営かつ、直近の出来高急増(資金流入) - 外部要因:
2/25引け後のニュースとの整合性
■ 明日の注目テーマ(4つ)
1. 防衛装備・輸出ルール見直し(「運用指針改定」観測 → クラスター物色が束になりやすい)
選択根拠:政策ルールの“上限”が変わる話は、短期でも資金がテーマに集まりやすい
- 材料の起点(政策・制度): 防衛装備の輸出ルール緩和に向け、自民党側で提言案を了承・政府提出に向けた動きが報じられており、今春の運用指針改定観測が継続しやすい。
- 連想の広がり方: 「装備そのもの」だけでなく、生産基盤強化・共同生産・無人機/電子戦/AI・サイバー等まで論点が拡張しやすい。
- 短期の見どころ: 指数が強い局面では“テーマ内での循環”が起きやすく、押し目よりも「材料再点火→順張り」で勢いが出やすいタイプ。
2. 円安・金利観測(「日銀人事/発信」×「米金利」→ 業種ローテのスイッチ)
選択根拠:為替が動く日は“勝ち組の入れ替え”が起きやすく、翌日の資金シフト材料になりやすい
- 相場ドライバー: 直近でドル円が156円台へ上昇した背景として、国内の金融政策観測(追加利上げ見通しの巻き戻し等)や日銀人事への注目が挙げられている。
- 需給の噛み合い: 円安が進むと「外需寄り」へ、金利観測が強まると「金融・バリュー寄り」へ、逆に円高なら「内需寄り」へ、と“資金の座席替え”が起きやすい。
- 短期の見どころ: 朝の為替と米金利の方向が出た日ほど、寄り付き後の強弱がはっきりしやすい(迷いが減る)。
3. AI・データセンター拡大(電力需要増×送電網/電源投資 → インフラ再評価)
選択根拠:構造テーマ(需要増が続く)なので、材料が散発しても“戻ってくる資金”が出やすい
- 背景の芯(構造要因): AI普及でデータセンターが増え、電力需要増の可能性や送電網整備などインフラ課題が政策議論でも明示されている。
- ニュースの流れ(周辺論点): 送電網増強が需要増に追い付かない、という論点は海外でも強く、投資テーマとして継続しやすい。
- 短期の見どころ: 「電力・省エネ・設備・インフラ」のどこかに材料が出ると、テーマ内で回転(物色の持ち回り)が起きやすい。
4. 決算シーズン終盤の“ガイダンス相場”(2/24〜2/27集中 → 見通しの差で急な選別)
選択根拠:翌日は“数字と見通し”で一気に評価が変わり、テーマより需給が先に動きやすい
- イベント密度: 2/24〜2/27に決算発表予定企業の一覧がまとめられており、発表集中によるボラ上昇が見込みやすい。
- 確認観点(テーマより実務): 上方/下方だけでなく「来期の前提(為替・原材料・投資計画)」で反応が変わりやすい。
- 短期の見どころ: 発表翌日は“寄り付きの気配でほぼ勝負が決まる”ことも多いので、狙いは「GU/GDの例外対応」を最初から前提に置ける日。
■ 監視強化リスト(各テーマ4銘柄)
1. 防衛・重工/安全保障インフラ(装備移転・受注拡大思惑)
- IHI (7013)
平均売買代金約1,001億円と圧倒的流動性。ROE26.3%と高収益体質。宇宙・航空エンジン分野を持ち、防衛連想の中核。 - 古野電気 (6814)
乖離率7.62%でトレンド上限圏。出来高増加率1.71倍と需給改善。レーダー・電子機器で安全保障文脈に親和。 - 三和HLDG (5929)
ROE19.0%、売買代金増加率2.05倍。防災・インフラ強化の連想枠として資金循環が起きやすい。 - トクヤマ (4043)
ROE9.2%、乖離率3.13%と過熱感薄い。特殊材料系は“軍需×素材”の連想が効きやすい周辺枠。
2. AI・データセンター/自動化・半導体装置(設備投資再加速)
- 安川電機 (6506)
前日比+6.00%、出来高増加率2.97倍。FA・ロボットはAI投資の設備波及先。モメンタム最上位。 - ダイフク (6383)
売買代金約95億円、乖離率7.15%。自動搬送は半導体/データセンター増設の恩恵領域。 - オルガノ (6368)
ROE21.7%、売買代金増加率2.20倍。半導体・水処理設備で設備投資テーマの裏側を担う。 - ファナック (6954)
売買代金約289億円と高流動性。工作機械×自動化の象徴銘柄で、世界景気・設備投資の回復局面に連動。
3. 電力・エネルギー/電源・送配電再評価(需要増×供給制約)
- 関西電力 (9503)
乖離率6.13%、ROE15.7%。電力需給・料金改定思惑の中核。過熱手前で再評価余地。 - 東北電力 (9506)
ROE20.2%、売買代金約43億円。調整後の押し目圏で、需給改善次第で戻り余地。 - 三菱倉庫 (9301)
出来高増加率1.98倍。エネルギー・資源物流の周辺枠としてインフラ投資の波及先。 - 日本郵船 (9101)
ROE17.2%、売買代金約163億円。資源・エネルギー輸送と市況連動性が高く、テーマ循環対象。
4. 金利・為替感応/グローバル景気連動(業種ローテーション)
- トヨタ自動車 (7203)
売買代金約744億円と主力級。円安進行時の外需代表格で、為替の方向がそのまま需給に反映されやすい。 - 三井物産 (8031)
乖離率7.64%、売買代金約312億円。資源市況×円安の二重ドライバー。 - 伊藤忠商事 (8001)
ROE15.7%、売買代金約333億円。商社セクターは金利・市況・為替の複合影響を受けやすい。 - 川崎汽船 (9107)
ROE18.8%、乖離率6.07%。海運は為替・運賃市況双方に敏感で短期資金の回転対象。
■ 有料限定:明日の「本命4銘柄」と具体的戦略
上記16銘柄を寄り付き直後にすべてチェックし、
瞬時にエントリー判断を下すのは非常に困難です。
そこで有料noteでは、この16銘柄をさらに精査し、
「明日、実際に資金を投入するならこれ」
という最優先の4銘柄を公開しています。
【note版で公開する内容】
- 厳選4銘柄の具体的シナリオ
- エントリー位置(指値か、飛び乗りか)
- 利確/損切ライン
- 寄り付き直後の「見送り条件」
- 厳選4銘柄 note記事はこちらから
現在お試し期間です。30~40記事程度で価格見直しの予定です。
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