【2月22日版】明日の展望と注目16銘柄


【お知らせ】

本記事は月曜日の相場を想定して公開しましたが、
祝日のため日本市場は休場でした。

本内容は公開時点の情報に基づくシナリオです。
海外市場やニュース動向により前提が変わる場合は、
追記にて更新いたします。


私の投資スタイルに基づいた「明日の展望」と「注目銘柄」を毎日発信していきます。

私の投資スタイルは、
“勢い(モメンタム)を捉えつつ、過熱しすぎない銘柄を狙う”
という、短期〜デイトレ向けのテクニカル重視型です。


■ 2月20日(金)の相場まとめ

2026年2月20日の相場を一言で表すと、
「前日の急伸後の利益確定売りが優勢となったが、押し目買い意欲も根強い調整局面」
と言える1日でした。


株式市場(日本・海外)

  • 日本株は前日の反動から、寄り付き後は利益確定売りが先行。
  • 日経平均は一時下落幅を広げる場面もありましたが、押し目買いが入り下げ渋る展開となりました。
  • 特に直近で上昇していた半導体・値がさ株には調整色が見られました。
  • 米国株は前日までの上昇を受けて高値圏でのもみ合い。方向感を探る動きが続いています。
  • アジア市場はまちまち。前日のリスクオンの流れを引き継ぐ動きは限定的でした。

為替・ドル円

  • ドル円は高値圏での推移となり、やや上値の重さが意識される展開。
  • ドル高基調は継続しているものの、短期的な過熱感から利益確定の動きも見られました。
  • 円安水準の維持は輸出関連株の下支え要因となっています。

コモディティ・金利

  • 原油価格は小幅な値動きで方向感に乏しい展開。
  • 金価格はドル高の影響を受けつつも底堅く推移。
  • 米長期金利は高止まり傾向が続き、株式市場の上値をやや抑える要因となりました。

総評

  • 前日の上昇に対する自然な調整局面。
  • 押し目買い意欲は確認できるものの、高値警戒感も意識される地合い。
  • 為替・金利動向が引き続き相場の方向性を左右する重要テーマ。
  • トレンド継続か、短期的な天井形成かを見極める局面に入りつつあります。

■ 明日の注目銘柄のスクリーニング

私は毎日、一定の基準でスクリーニングを行い、
勢いがありつつ、過熱しすぎていない銘柄
を抽出しています。

重視しているポイントは以下の通りです。

  • 収益性
  • 流動性
  • モメンタムの初動
  • 過熱感の排除
  • 出来高・売買代金の増加

※具体的な数値条件は有料noteで公開しています。


■ スクリーニング通過銘柄

全体では27銘柄が抽出されました。
ここから注目銘柄を探していきます。

投資銘柄リスト(全27銘柄)

350A デジタルグリッド
4401 ADEKA
4483 JMDC
4617 中国塗料
4626 太陽HLDG
5393 ニチアス
5631 日本製鋼所
5706 三井金属
5802 住友電気工業
6284 日精エー・エス・ビー機械
6315 TOWA
6469 放電精密加工研究所
6504 富士電機
6507 シンフォニア テクノロジー
6508 明電舎
6632 JVCケンウッド
6787 メイコー
6814 古野電気
6861 キーエンス
6981 村田製作所
7013 IHI
7047 ポート
7581 サイゼリヤ
7711 助川電気工業
7721 東京計器
9107 川崎汽船
9506 東北電力


■ 明日の注目テーマ 選定ロジック

本日のスクリーニング結果から、以下の3軸をクロスさせて抽出しました。

  1. テクニカル:
    乖離率で「押し目」または「上昇トレンド」にある銘柄群
    (資金流入の兆候)
  2. ファンダメンタル:
    ROEの高効率経営かつ、直近の出来高急増(資金流入)
  3. 外部要因:
    2/20引け後のニュースとの整合性

■ 明日の注目テーマ(4つ)

1. 防衛装備の輸出ルール緩和 → 「受注期待の連想」が束になりやすい領域

選択根拠:制度変更は“市場規模の上限”を押し上げ、短期資金がクラスターで動きやすい

  • 材料の芯: 国際共同開発・生産品の「第三国向け」完成品輸出を認める方向で調整、との報道が出ており、政策プレミアムが乗りやすい。
  • 連想の広がり: 装備本体だけでなく、周辺の電子・部材・整備/保守などへ“波及しやすい”タイプの材料。
  • 短期の見どころ: 地合いが悪くてもテーマ単独で資金が残りやすく、指数が強い日は「順張りで上に伸びる」形になりやすい。

2. 能動的サイバー防御・重要インフラ防護 → “必需投資”としてのセキュリティ需要

選択根拠:景気循環よりも安全保障・規制対応に寄り、継続材料になりやすい

  • 政策の裏付け: 政府はサイバー安全保障の取組として、対処能力を欧米主要国と同等以上に高める方針を明記し、関連法も成立した流れ。
  • 実務フェーズ入り: 施行に向けた官民連携や準備(体制・予算・ガバナンス整備等)が論点になりやすく、話題が途切れにくい。
  • 短期の見どころ: “注意喚起・制度対応”はニュースの発生頻度が高く、テーマ再点火の回数が増えやすい。

3. AI・データセンター電力需要 → 送配電・電力インフラ増強(ボトルネック起点)

選択根拠:需要増×インフラ整備の時間差が明確で、設備投資ストーリーが作りやすい

  • 構造材料: データセンター需要の増勢に対し、発電能力拡大と送電網増強が追いつきにくい(接続・整備に時間がかかる)という論点が強い。
  • 国内でも刺さる視点: “電力確保が最大の課題”として、送電インフラがボトルネック化しやすい点が整理されている。
  • 短期の見どころ: 「AI投資=電力・インフラ」の連想が効く局面では、指数の強弱に関わらずテーマ単体で物色が起きやすい。

4. 金利・為替の揺れ → 業種ローテ(輸出/内需/金利敏感)のスイッチが入りやすい

選択根拠:毎日出る材料で“方向が出ると速い”。資金の移動が可視化されやすい

  • 国内金利の変動余地: 長期金利上昇局面で、日銀の対応スタンスや国債買い入れ方針が注目されやすい。
  • ドル円は観測で振れやすい: 米指標や利下げ観測の強弱でドル円が動き、株の強弱(特に外需・内需の差)が出やすい。
  • 短期の見どころ: 「金利↑・円↑/円↓」の組み合わせ次第で、前日強かった領域が入れ替わる“ローテ相場”になりやすい。

■ 監視強化リスト(各テーマ4銘柄)

1. 防衛・重工/安全保障インフラ(装備移転・受注拡大思惑)

  • 日本製鋼所 (5631)
    平均売買代金約136億円と流動性十分。乖離率6.14%で“過熱手前の上昇トレンド”。重工・特殊鋼系は防衛テーマとの親和性が高い。
  • IHI (7013)
    ROE26.3%と高収益。前日比+5.18%、売買代金約781億円と資金集中。エンジン・宇宙・防衛の連想が効きやすい中核。
  • 東京計器 (7721)
    乖離率7.57%と上限近辺、出来高増加率1.97倍。防衛電子・計測分野でテーマ性とモメンタムが両立。
  • 古野電気 (6814)
    出来高増加率2.64倍、売買代金増加率3.06倍と需給改善が鮮明。海洋・レーダー関連で連想が広がりやすい。

2. デジタル基盤/サイバー・データ活用(制度対応・DX投資)

  • デジタルグリッド (350A)
    ROE22.6%、出来高増加率3.44倍・売買代金増加率4.22倍と最上位の需給加速。中小型で値幅取り対象。
  • JMDC (4483)
    ROE9.8%、売買代金約21億円。医療データ基盤で“情報×制度対応”の文脈に乗りやすい。
  • ポート (7047)
    ROE24.7%と高水準。乖離率2.07%で過熱感薄く、出来高も1.24倍と底堅い初動圏。
  • キーエンス (6861)
    売買代金約503億円と圧倒的流動性。FA×自動化×データ活用の象徴銘柄で、デジタル投資テーマの受け皿。

3. 電力・エネルギー/設備増強(AI電力需要・送配電)

  • 東北電力 (9506)
    ROE20.2%、出来高増加率1.95倍。乖離率2.03%で再評価初動圏。電力需給テーマの中核。
  • 富士電機 (6504)
    前日比+4.53%、乖離率6.06%。パワー半導体・電源装置で“電力インフラ投資”の波及先。
  • 明電舎 (6508)
    乖離率4.82%、出来高増加率1.44倍。変電・受配電設備でインフラ増強ストーリーと整合。
  • シンフォニア テクノロジー (6507)
    ROE15.7%、乖離率3.26%。搬送・制御系で設備投資連想の周辺枠。

4. 金利・為替感応/市況連動(グローバル資金シフト)

  • 三井金属 (5706)
    前日比+5.44%、乖離率7.67%とモメンタム強。市況・為替双方の影響を受けやすい代表格。
  • 住友電気工業 (5802)
    売買代金約773億円、乖離率7.84%。外需比率が高く、円安局面で選好されやすい。
  • 川崎汽船 (9107)
    ROE18.8%、売買代金約115億円。為替・運賃市況に敏感で短期資金の回転対象。
  • 村田製作所 (6981)
    売買代金約419億円と高流動性。電子部品はドル円の振れに業績連動しやすい。

■ 有料限定:明日の「本命4銘柄」と具体的戦略

上記16銘柄を寄り付き直後にすべてチェックし、
瞬時にエントリー判断を下すのは非常に困難です。

そこで有料noteでは、この16銘柄をさらに精査し、
「明日、実際に資金を投入するならこれ」
という最優先の4銘柄を公開しています。

【note版で公開する内容】

現在お試し期間です。30~40記事程度で価格見直しの予定です。


■ 免責事項

本ブログの内容は個人の見解であり、投資勧誘を目的としたものではありません。
投資判断は読者ご自身の責任でお願いします。
掲載情報の正確性には努めていますが、内容を保証するものではありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました