■ 3月26日の相場まとめ
■ 地合い評価
C(指数弱くモメンタム銘柄少ない)
■ ボラティリティ
高(約1,000円幅)
■ 相場タイプ
(1) トレンド相場(レンジ崩れの下落トレンド)
- 寄り付き直後は一時的に買い優勢
- 9:30〜11:00は方向感のないレンジ推移
- 11:00以降、始値割れ+5MAデッドクロスで売り優勢へ転換
- 前場後半から後場にかけて戻り売りが継続
- 引け前はショートカバー主体のリバウンド
補足(背景)
日経平均は寄り付き直後こそ買いが入りましたが、
その後は上値の重い展開となり、9:30以降は方向感のないレンジに移行。
しかし前場終盤、
5MAが25MAをデッドクロスし、かつ始値を明確に割り込んだことで地合いが一変。
ここからは
- 売り仕掛け
- 利確売り
- 短期資金の撤退
が重なり、下落トレンドへ移行。
MACDも前場の段階でマイナス圏へ入り、
テクニカル的にも売り優勢の状態が確定しました。
後場も流れは変わらず、
寄りから下げ止まらない展開となり、
典型的な戻り売り相場が継続。
引けにかけてはMACDがゴールデンクロスし、
価格も持ち直しましたが、
これはあくまでショートカバー主体の反発であり、
トレンド転換と判断できる強さではありません。
全体としては
「レンジ → 崩れ → 下落トレンド」という構造で、
トレードとしては 取りづらい難易度の高い1日でした。
■ 明日の展望(3月27日)
3月27日の相場は
「下落トレンド継続か、リバウンド転換か」が焦点。
本日の引けにかけてリバウンドが入りましたが、
前場に
・始値割れ
・5MAデッドクロス
・MACDマイナス圏入り
と、売りトレンドが明確に発生している点に加え、
後場の上昇も
・高値更新に至らず
・トレンド転換の形を作れていない
ことから、
現状は
下落トレンド中の一時的な買い戻しに留まる可能性が高い局面と考えられます。
■ 想定シナリオ
① 戻り売り継続(本線)
- 寄り付き後に失速
- VWAP・25MAで上値を抑えられる
- 再度安値を試す展開
→ 下落トレンド継続
② リバウンド継続(対抗)
- 寄りから上昇
- VWAP上で推移
- 高値を切り上げる
→ この場合のみ押し目狙いが有効
③ レンジ
- 上下どちらにも抜けない
- ボラはあるが方向感なし
→ 無理に触らない判断も重要
■ 注目ポイント
・CMEとの乖離(GU / GD幅)
・寄り付き5分の出来高
・VWAPの攻防
・前場で高値更新銘柄が増えるか
■ トレード戦略
- 基本は戻り売り警戒(本線)
- 寄り付きの上げは追わない
- 入るなら
→ 戻り売りの形確認後
→ またはリバウンド時の初押し - 弱い場合はノートレードも選択肢
■ 総括
現状は
売りトレンド発生後の初動リバウンド局面
よって明日は
「戻り売りが機能するかどうか」が最大の分岐点
強ければ押し目、
弱ければ戻り売りと、
寄り付き後の初動を見て柔軟に対応する局面となります。
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