■ 本日の相場環境(2026年3月13日)
■ 地合い評価
C(指数弱くモメンタム銘柄少ない)
■ ボラティリティ
高
■ 相場タイプ
リスクオフ相場
- 指数は続落となり、リスク回避の流れが続きました
- 原油価格の上昇が引き続き市場の重しとなりました
- 中東情勢の緊張が投資家心理を冷やしています
- 個別株は弱く、上昇銘柄は限定的でした
- モメンタム銘柄は少なく、短期資金も慎重姿勢が目立ちました
補足(背景)
日経平均は 前日比で約1%前後の下落となり、
引き続き弱い値動きとなりました。
背景としては、
中東情勢の緊張による原油価格の上昇が意識されており、
世界的にリスク回避の流れが続いています。
米国株もこのところ不安定な動きが続いており、
アジア株全体も軟調な展開となりました。
その影響を受け、日本株も 戻り売りが優勢の展開となっています。
指数は短期的に調整局面に入っており、
値幅が大きくなりやすい不安定な状態が続いています。
そのため、
短期トレードの観点では 強いモメンタム銘柄が少なく、 やや難易度の高い相場環境となっています。
■ 検証ポリシー
- 判定は事前公開の価格到達ベース
- 最大値動き(上昇・下落)は参考値
- 本検証は事前設定価格への到達有無のみを判定対象とする。仮想トレード上の裁量終了価格は本集計には含めない。
- エントリー未成立=ノートレード
■ 本命4銘柄の個別検証
シンフォニアテクノロジー (6507) | 【利確未到達/損切未到達】
エントリー成立(12,400円到達)
利確13,200円/損切り11,700円とも未到達(エントリー後基準)
- 高値:12,810円
- 安値:11,530円
最大値動き(エントリー基準)
- 上昇:+3.31%
- 下落:0%
状況:
当日は GD(11,530円)でスタート。
その後反発し 12,400円のエントリーラインを突破してエントリー成立。
前場に 12,810円まで上昇したものの
利確ライン 13,200円には届かず、
その後は 12,400〜12,700円のレンジ推移となりました。
改善:
寄り直後に急落が発生しており、
「寄り15分の値動き安定確認後のブレイク」
などを加えることで、
GD後の不安定な初動を回避できる可能性があります。
日本製鋼所 (5631) | 【利確未到達/損切未到達】
エントリー成立(10,000円到達)
利確10,800円/損切り9,400円とも未到達
- 高値:10,235円
- 安値:9,701円
最大値動き(エントリー基準)
- 上昇:+2.35%
- 下落:-2.99%
状況:
寄り直後に 9,701円まで下落した後、反発。
その後 10,000円のエントリーラインを上抜けてエントリー成立しました。
しかし上昇は 10,235円で頭打ちとなり、
利確ライン 10,800円には届かず。
その後は 10,000円付近を中心としたレンジ推移となり、
大きなトレンドは発生しませんでした。
改善:
寄り直後は値幅が大きく、
前場15〜30分のレンジ形成後のブレイク確認を条件に加えることで、
ダマシブレイクの回避余地があります。
大塚ホールディングス (4578) | 【利確未到達/損切未到達】
エントリー成立(11,100円到達)
利確11,700円/損切り10,600円とも未到達
- 高値:11,130円
- 安値:10,920円
最大値動き(エントリー基準)
- 上昇:+0.27%
- 下落:-1.62%
状況:
寄り付き後に 11,100円のエントリーラインを一度上抜けてエントリー成立。
しかし上昇は 11,130円で頭打ちとなり、利確ライン 11,700円には届かず。
その後は VWAP付近を中心とした横ばい推移となり、
終日 11,000円前後のレンジ相場となりました。
改善:
ブレイク幅が +30円程度と非常に小さく失速しており、
「ブレイク後の出来高増加」や「直前高値からの値幅拡大確認」を条件に加えることで、
ダマシブレイクの回避余地があります。
横河電機 (6841) | 【ノートレード】
エントリー未成立(5,800円未到達)
- 高値:5,598円
- 安値:5,484円
最大値動き(参考)
- 上昇:—
- 下落:—
状況:
当日は終日 5,800円のエントリーラインに届かず、
最高値でも 5,598円までにとどまりました。
前場は下方向への調整が続き、
後場にかけてやや戻す場面はありましたが、
戻り高値ブレイクの条件は満たされませんでした。
改善:
当日は 戻りの勢いが弱く、25MA付近で抑えられる展開となりました。
前日高値に対する距離(ブレイク余地)
を事前に確認することで、
到達可能性の低いブレイク設定を回避できる可能性があります。
■ 本日の課題整理
- 利確ラインがやや遠く、短期値幅とのミスマッチが発生
- ブレイクは成立するが伸び切らない「初動のみ上昇」パターンの整理
- ストップ高を超える利確設定など、到達不能な目標価格の回避ルールを追加
- 寄り直後のボラティリティを考慮したエントリー条件の検討
■ 全体総評
4銘柄中3銘柄でエントリー成立。
ただし、利確ラインには届かず値幅は限定的でした。
ブレイク自体は機能しており、
エントリー後の上昇は確認できる銘柄が多い結果となりました。
一方で上昇は短期値幅にとどまり、
伸び切らずレンジ収束する展開が目立ちました。
手法の方向性は維持されているため、
今後は 利確設定と値幅の整合性 を検証していきます。
選外11銘柄の結果(終値ベース)
本命から外した11銘柄の騰落状況です。
【騰落内訳】 上昇:7 / 下落:4
| 銘柄名 | 騰落率(%) |
|---|---|
| 1514 住石ホールディングス | +15.18・ストップ高 |
| 1663 K&Oエナジーグループ | +3.77 |
| 1878 大東建託 | -0.36 |
| 2371 カカクコム | +0.93 |
| 285A キオクシアホールディングス | -0.85 |
| 3774 インターネットイニシアティブ | +2.12 |
| 4516 日本新薬 | +1.11 |
| 5243 note | +6.76 |
| 6013 タクマ | -0.14 |
| 6544 ジャパンエレベーターサービスHD | -1.40 |
| 8876 リログループ | +0.26 |
■ 予想記事(前日公開)
本記事の予想はnoteで公開しています。
※本記事はトレード結果を保証するものではありません。
検証は事前設定した価格到達のみを基準に行っています。
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