【2月24日版】明日の展望と注目16銘柄

私の投資スタイルに基づいた「明日の展望」と「注目銘柄」を毎日発信していきます。

私の投資スタイルは、
“勢い(モメンタム)を捉えつつ、過熱しすぎない銘柄を狙う”
という、短期〜デイトレ向けのテクニカル重視型です。


■ 2月24日の相場まとめ

2026年2月24日の相場を一言で表すと、
「指数は調整色が残る一方、テーマ株・材料株に資金が向かう“選別色の強い1日”」
と言える日でした。


株式市場(日本・海外)

  • 日本株は前週からの軟調地合いを引き継ぎ、日経平均は方向感に欠ける展開。
  • 寄り付きはやや弱含みで始まり、その後も戻り売りに押される場面が目立ちました。
  • 一方で、防衛・半導体・個別材料株などには短期資金が集中し、指数とは別の強さを見せる銘柄も散見。
  • TOPIXは底堅さを見せつつも、主力株の上値は重く、資金は中小型株へ分散する流れ。
  • 米国市場は前営業日まちまち。金利動向をにらみつつ、ハイテク株の動向が相場心理を左右しています。

為替・ドル円

  • ドル/円は円安基調を維持しつつも、高値圏でのもみ合い。
  • 米金利の高止まり観測がドルを下支えする一方、為替介入警戒感も意識されやすい水準。
  • 円安は輸出関連株の支え要因となるが、指数全体を押し上げるほどの勢いは限定的。

コモディティ・金利

  • 原油価格は堅調推移。エネルギー関連株は底堅い動き。
  • 金価格も高値圏を維持し、安全資産志向が完全には後退していない様子。
  • 米長期金利は高水準で推移し、グロース株の上値を抑える要因として意識されました。

総評

  • 日経平均は4日続落後の自律反発期待がある一方、戻り売り圧力も強く、明確なトレンド転換には至らず。
  • 地合い全体は「指数弱め・個別強弱鮮明」という選別相場。
  • 押し目を拾うか、強いテーマに乗るか、戦略の明確化が問われる局面。
  • ボラティリティが高まりつつあり、ポジションサイズと損切りラインの徹底が引き続き重要。

■ 明日の注目銘柄のスクリーニング

私は毎日、一定の基準でスクリーニングを行い、
勢いがありつつ、過熱しすぎていない銘柄
を抽出しています。

重視しているポイントは以下の通りです。

  • 収益性
  • 流動性
  • モメンタムの初動
  • 過熱感の排除
  • 出来高・売買代金の増加

※具体的な数値条件は有料noteで公開しています。


■ スクリーニング通過銘柄

全体では42銘柄が抽出されました。
ここから注目銘柄を探していきます。

投資銘柄リスト(全42銘柄)

1812 鹿島建設
2685 アンドエスティHD
2702 日本マクドナルドHLDG
2737 トーメンデバイス
3003 ヒューリック
3099 三越伊勢丹HLDG
350A デジタルグリッド
3612 ワールド
4202 ダイセル
4385 メルカリ
4483 JMDC
4617 中国塗料
4912 ライオン
5021 コスモエネルギーHLDG
5233 太平洋セメント
5631 日本製鋼所
5929 三和HLDG
5991 ニッパツ
6197 ソラスト
6367 ダイキン工業
6368 オルガノ
6856 堀場製作所
6857 アドバンテスト
7013 IHI
7202 いすゞ自動車
7453 良品計画
7532 パン・パシフィック・インターナ
7735 SCREEN HLDG
7956 ピジョン
8088 岩谷産業
8233 高島屋
8725 MS&ADインシュアランスHD
8876 リログループ
8919 カチタス
9065 山九
9101 日本郵船
9107 川崎汽船
9201 日本航空
9503 関西電力
9504 中国電力
9505 北陸電力
9532 大阪瓦斯


■ 明日の注目テーマ 選定ロジック

本日のスクリーニング結果から、以下の3軸をクロスさせて抽出しました。

  1. テクニカル:
    乖離率で「押し目」または「上昇トレンド」にある銘柄群
    (資金流入の兆候)
  2. ファンダメンタル:
    ROEの高効率経営かつ、直近の出来高急増(資金流入)
  3. 外部要因:
    2/24引け後のニュースとの整合性

■ 明日の注目テーマ(4つ)

1. 防衛装備の移転ルール見直し(“政策ヘッドライン”でセクター物色が束になりやすい)

選択根拠:制度・運用の変更は「受注の上限期待」を作りやすく、短期資金がクラスターで動きやすい

  • きっかけ(政策の温度感): 共同開発装備の第三国移転などを巡る議論が進む局面は、材料の見出しだけで連想が広がりやすい。
  • 市場での起こり方: “本体→部材→整備/保守”の順に連想が波及しやすく、指数が弱くてもテーマ単独で回転しがち。
  • 短期の見どころ: ルール論点は続報が出やすく、場中に見出しが出ると「いきなり火がつく」タイプ。

2. 半導体・製造装置サイクル(国内誘致・支援の継続 → 設備投資連想が続く)

選択根拠:国策×供給網の再構築は“景気より長い”テーマになりやすく、需給が噛むと伸びやすい

  • 背景の芯: 製造拠点の国内誘致や補助の継続は、投資ストーリーが途切れにくい。
  • 需給の噛み合い: 低迷局面の戻りで「出来高が戻る」動きが出ると、指数寄与の大きい領域として資金が入りやすい。
  • 短期の見どころ: 海外要因(米国ハイテク/金利)で振れやすい分、地合い転換の初動も目立ちやすい。

3. 電力・エネルギーインフラ(AI/データセンター需要 → 供給・系統・ルール整備の再注目)

選択根拠:需要増が“構造要因”なので、押し目でもテーマが生かされる(投資の必要性が残る)

  • 論点の中心: データセンター増設で電力需要が増えるほど、送電網・供給力・接続ルールの整備がボトルネックになりやすい。
  • 市場での見え方: 「電力そのもの」だけでなく、“インフラ投資・効率化・エネルギー安全保障”へ連想が広がりやすい。
  • 短期の見どころ: 政策会議・報道が出ると、材料が「具体論」に寄るほど資金の入り方が強くなりやすい。

4. 決算イベント集中(ガイダンスで“テーマの勝ち負け”が一気に決まる週)

選択根拠:2月下旬は決算発表がまとまる時期で、見通し次第でセクター資金が入れ替わりやすい

  • 注目ポイント: “良い数字”よりも「見通し・コスト・在庫・投資計画」の言及で、翌日のテーマ資金が動きやすい。
  • 需給の噛み合い: 出来高増の銘柄群が多い地合いでは、決算をきっかけに短期の順張りが成立しやすい。
  • 短期の見どころ: 決算跨ぎの警戒で日中ボラが出やすく、テーマの優先順位(強い→弱い)が短時間で再編されがち。

■ 監視強化リスト(各テーマ4銘柄)

1. 防衛・重工/安全保障インフラ(政策見出し×受注拡大ストーリー)

  • 日本製鋼所 (5631)
    平均売買代金約152億円と高流動性。出来高増加率2.18倍で資金回帰が明確。防衛・特殊鋼の中核としてテーマ親和性が高い。
  • IHI (7013)
    売買代金約937億円と圧倒的規模。出来高2.38倍でモメンタム継続。エンジン・宇宙・防衛の連想軸。
  • 鹿島建設 (1812)
    平均売買代金約171億円。インフラ・国土強靭化文脈で安全保障インフラの広義テーマに合致。乖離率2.68%で過熱感は限定的。
  • 中国塗料 (4617)
    出来高増加率1.87倍、売買代金増加率2.04倍。船舶・防衛向け特殊塗料の連想が効きやすい周辺銘柄。

2. 半導体・先端製造装置(国内投資×AI需要の拡張)

  • アドバンテスト (6857)
    売買代金約2,191億円と主役級。ROE34.4%、前日比+4.49%。指数寄与・テーマ牽引の中心。
  • SCREEN HD (7735)
    売買代金約257億円、出来高増加率2.63倍。装置セクターのモメンタム枠。乖離率7%台で加速局面。
  • 堀場製作所 (6856)
    計測機器で半導体・先端材料に波及。売買代金約32億円、乖離率3.21%で再加速余地。
  • トーメンデバイス (2737)
    乖離率7.44%、売買代金増加率1.57倍。半導体商社として市況改善連想の周辺枠。

3. 電力・エネルギー/インフラ投資(AI電力需要×供給体制整備)

  • 関西電力 (9503)
    売買代金約98億円、前日比+2.57%。乖離率6.72%で再評価トレンド。電力中核。
  • 北陸電力 (9505)
    ROE18.9%、乖離率6.67%。出来高1.30倍で資金流入確認。地方電力の再評価枠。
  • 大阪瓦斯 (9532)
    売買代金約69億円。電力×ガスの総合エネルギー体制で構造テーマと整合。
  • コスモエネルギーHD (5021)
    売買代金約27億円。乖離率2.76%と初動圏。原油市況とエネルギー政策双方の影響を受けやすい。

4. 金利・為替感応/グローバル循環(円安・外需・金融再評価)

  • 川崎汽船 (9107)
    売買代金約129億円、ROE18.8%。為替・市況双方に敏感で回転が効きやすい。
  • 日本郵船 (9101)
    売買代金約155億円。出来高1.75倍で需給改善。海運大手として外需代表格。
  • いすゞ自動車 (7202)
    売買代金約53億円、前日比+2.61%。円安恩恵セクターの自動車枠。
  • MS&ADインシュアランスHD (8725)
    売買代金約139億円。金利上昇局面での運用益改善期待。金融セクターの感応枠。

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上記16銘柄を寄り付き直後にすべてチェックし、
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「明日、実際に資金を投入するならこれ」
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